平成１８年度　コミ協視察研修会

　今年のコミ協視察研修会は、例年２月に行っていたが、７月に開催し、コミ協の全体行事の皮切りに開催しました。

今回は「暦博」の愛称で呼ばれる国立歴史民俗博物館を見学しました。

　「暦博」までの車中では、ビデオにより４月から始まった「ごみ」の分別回収についての地域の取り組みや、子どもたちを犯罪から守る「地域の取り組み」について事例を紹介していただきました。そのあと、見学する施設の概要をビデオにて紹介いただき、見学のポイントを事前に確認しました。




　「暦博」は、常設展示室５室、特別企画室１室で構成され、展示物によっては季節に合わせて内容を変えています。今回の特別企画は「佐倉連隊にみる戦争の時代」でした。




　参加者からは、展示室が石器時代から平安時代・・・近代へと順番になで、つい古代をに時間を使いすぎてしまった。次回訪れる時は、逆の順番に見学したいとの感想があった。佐倉連隊の展示では、明治初期から徴兵により戦争にかかわり第二次世界大戦終結まで何度と無く戦争を行っていたことの歴史が示されていました。戦後は、徴兵もなく戦争ににも駆り出されなく良い時代をすごしていると思い知らされました。

　帰路は、道の駅に立ち寄り、お土産に｢千葉県の採りたて野菜」を求めていました。

　
　　これは何だろう　　　　　　　　　　　　　　　　　　　えごの実です。

　次回の視察研修は、２月ごろに一泊で行いたいと伊藤副会長から提案があり、今後実行に向けて検討することとしました。