平成２２年度　コミ協視察研修会

　今年のコミ協視察研修会は、３月１２日に予定していたが、１１日に発生した東日本大震災のため、中止しました。
下見は２月１２日に行い、飯能市・あいわ広場を訪ね、花の植栽事業について説明を受けました。

　「加治・美杉台まちづくり推進委員会」は、飯能市が当初整備した川沿いの遊歩道や広場の管理が行き届かなくなっていたため、委託を受けて、皆さんの創意工夫と協力のもと、歩きやすい遊歩道やバーベキューができる広場にしていました。


　右の写真にある階段は、皆さんで手作りしたとのことでした。

　堤の雑木を整理して、自生していた曼珠沙華を植えて、一面の曼珠沙華にした。

下見の時期は、雪も降っていたが葉が出ていて、曼珠沙華の株が確認できた。

　土手下の河原では、釣りをして、バーベキューも楽しめるとのことでした。







　今回の視察研修下見では、雪模様の中で説明をうけました。

平成１７年に２６９本の桜の木を植え、さくら守りにる管理をはじめ、ハイキングコースの整備、水辺の楽校（学校ではない）、お散歩コース、彼岸花の整備などに取り組んできた。

　バーベキュー広場では、ごみの持ち帰りを呼びかけ今では、ごみが無くなった。看板だけでなく、かかわる人がいることが大事とのことでした。

　このような事業を進めるためには、住民全員参加、班に分けできることを分担する、四季を感じ、統一感をもたせる方向性を作っておくことが大事とのこと。増林地区内における事業計画の参考になりました。